Res9 引用 |
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私がウェディとしてレーンの村からデビューして初期の服でウロウロしていると、色々な方が声をかけてきました。パーティ組みませんか! チームに入りませんか! 何でもお手伝いしますよ! オンラインゲームが初めてだったので人と接するのがちょっと怖くて、慣れないチャットで丁重にお断りして(というか逃げて)いました。2〜3日で最初のボス(黒き花婿)を倒し、村を出ることに。祈りの宿まではどうにか行けるのですが、ジュレットの町がどこにあってどのくらい遠いのか…見当もつかず途方に暮れていたら、ひとりのエルフの女性キャラが「どうしたの? どこか行きたいところあるの?」と優しく声をかけてくれました。ジュレットに行きたい旨を伝えたところ、「いいよ!私についてきて(^^)v」と、ついていくのやり方や、じゃ、この辺でちょっとレベル上げしとこっか!と自前のサポさんを出してくれて30分レベル上げ。道中も「ジュレットは賑やかだよ!」「お友達も徐々にできるといいね」「少し慣れたらグレンに行ってみてね」等々、色々教えてくれて、あっという間に目的地に連れて行ってくれました。 ミューズ海岸からジュレの町に到着すると「じゃ、お互い冒険を楽しみましょうね☆」といってどこかに飛んで行ってしまいました。必死に遅いチャットで何度かお礼を言ったつもりですが、ありがとうの気持ちと、申し訳なかった気持ちが色々で…あの時のことは今でもはっきりと覚えています。 あれから3ヵ月、仲の良いフレさんもでき、チームにも入って毎日楽しくアストルティアを冒険しています。あの方も私以上に冒険を楽しんでいてくれたらな!と心から思います。
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