親記事 引用 |
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早読み、意味なし
早読み、ほとんどの場合において、意味が無い。 レベル上げの際に早読みする人は、つまらないことをやっている。
基本的に、うまい人は早読みを使わない人の中に見受けられる。 下手な人は、早読み使っている人の中にだけ、見受けられる。
1.てなづけイーター 魔法戦士が早読みをしたがる。 しかし、補助魔法は効果が2分できれることが分かっているのだから、事前に余裕をもってかけ直しておけ。 点滅し始めてから慌ててかけ直すから、間に合わんのだ。そんぐらい気づけ。 早読みを使う代わりに、とにかく叩いてmp回収しろ。
だいたい、暇を見計らって、どんどん早めに重ねがけしていけばいいだろう。 杖で1回たたいて回収できるMPは、補助魔法2,3回分。 1回叩き損なうだけで、2分ぎりぎりまで粘った倹約の成果は、簡単に赤字に転落する。
2.乱獲イーター
賢者が早読みを使いたがる。 ベホマラーを多用するスタイルなら、早読みは意味ある。その場合は、早読みは合理的だ。 しかし、ベホマラーほとんど使わない人が多いくせに、毎回早読みする人、多すぎ。
はっきり言って、べホイミ使うのに早読みは、純粋に1ターン損。
イーター1匹の場合、そもそもいらんだろう。叩いてMP回収しておけ。
イーター2匹の場合。 べホイミは、早読みなしでも次の行動が回ってくるまでに唱え終わる魔法だ。すると、純粋に1ターン、回復が遅れるだけだ。早読みのわずかな詠唱短縮効果でべホイミが間に合ったなんて状況は、ほとんどない。 イーターは、呼び出しを始めない限り、必ず殴ってくる。 イーターのパンチ1発が、だいたいべホイミ1回分と同じ。 2匹出た場合、1ターンで毎回べホイミ2回分のダメージを受けるのである。
するとつまり、 ・早読みを使うと、賢者に2ターン目が回ったとき、べホイミ2回分のダメージが残っている。 ・早読みを使わず、1ターン目にべホイミ使っておけば、2ターン目は、べホイミ1回分のダメージが残っている。
ベホマラーを使いたがらない、そこの君。あんた、どっちがいいですか? 3.バザックス
主力の魔法使いが、早読み使いたがる。 しかし、無駄である。 バザックスを倒し終わるまでに唱えるイオラは、1人、5回ほどである。 早読みありのイオラ4回目と、早読み無しのイオラ4回目が、ほぼ同時ぐらいで発動する。 つまり、使っても使わなくても、倒し終わる時間はほとんど同時なのである。
バザックスの場合、早読みどころか、ぶきみも魔法陣もいらない。 ぶきみは、両方に効かないとまったく時間短縮にならないし、早い段階で両方に効いて、イオラ1.5回分ほどの短縮効果である。その程度にすぎない。 魔法陣で呪文が暴走する確率はたったの数分の1であり、平均して、バザックス倒し終わるまでに増えるダメージ量は、イオラ1回〜せいぜい2回である。 魔法陣を使うのに1ターンかかることを考えたら、これもほとんど意味が無い。 ただし、回復役が賢者の場合、その賢者が1ターン目に魔法陣を張るのは有効である。
したがってバザックスの場合、早読み、ぶきみ、魔法陣、3つとも、ほとんど意味が無いのである。
バザックスで一番有効なのは、おたけびである。
バザックスで一番うざいのは、怒りが同時に同じ人に向かって、攻撃が同時にきて即死。 これが一番困る。これを防ぐために、スターや回復役は、可能な限りがんがんおたけびするに限る。 おたけびしまくれば、死ぬ回数を劇的に減らすことができる。そのほうがロスが少なくなって、ぶきみ使うよりも断然経験値増える。 |