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すれちがい通信について

「すれちがい通信」は、DSとゲームさえ持ってれば誰でも気軽に参加できます。
通信費などお金は一切かかりません。
ここでは、すれちがい通信の仕様を詳しく紹介します。




■「すれちがいバトル」とは
他の人のモンスターと対戦ができるというモードです。
すれ違った時に相手のモンスターのデータが記録され、いつでも対戦できます。
なお、敵の行動はコンピューターが自動で決めます。
単にバトルをするのも楽しいですが、相手のモンスターをスカウトすることも可能。
珍しいモンスターをゲットするチャンスにもなっています。

■「すれちがいバトル」のやり方
フィールド上でXボタンを押し、スライムのマークを選べばすれちがい通信を開始できます。
(ゲーム開始前に選べるWi-Fi通信やワイヤレス通信とは別の物です)

■「すれちがいバトル」の勝敗と景品
すれちがいバトルの結果は「勝ち」「負け」「スカウト成功」の3種類になります。
スカウトが成功した場合はモンスターを入手できます。
勝った場合は力の種、命の木の実、ふしぎな木の実、スキルの種から1つがもらえ、
負けた場合は薬草か上薬草がもらえます。
また、通算成績で勝ち数を重ねると景品をもらえます。

5勝:ホイミスライム
10勝:素早さの種10個
25勝:ドラゴン
50勝:はぐれメタル
75勝:命の木の実10個
100勝:ゴールデンゴーレム
150勝:力の種10個
200勝:スライダーヒーロー
それ以降:10勝ごとにランダム(種10個か、低確率ではくりゅうおう、死神スライダーク)

前述のとおり、スカウトに成功してしまうと、勝ち数が増えません。
「思い出」に入れればスカウトは後から何度でも行える(スカウトできるのは最大1匹)ので、
まずは普通に戦うことをお勧めします。

■ドラクエ6やドラクエ9とすれ違った場合
ドラクエ9やドラクエ6のすれちがい通信をしている人とすれ違うと、
特別なモンスターが出現します。
DQ9の場合はモーモン、スライムタワー、スライムジェネラルなどが出現します。
DQ6の場合はぶちスライムやキラーマシン2などがいるようです。
もちろん、スカウトすることができます。また、特殊なアイテムを落とします。
ちなみに「思い出」に入れれば何度でも挑戦でき、毎回「ぬすっと斬り」でアイテムを最大1個もらえます。

■カンダタ登場条件
すれちがい通信をしていると、たまにカンダタ一味が現れることがあります。
これは、誰かとすれ違ったタイミングで発生します。
何回すれ違ったら出現するという決まりは無く、20%くらいの割合で登場するようです。
出てくるモンスターの種類はゲームの進行度によって異なり、最終的には
「カンダタ子分」「カンダタ」「カンダタ親分」の中からランダムでどれかが登場します。

■「すれ違い」不成立の条件
一度戦ったら、他の人と10回以上戦わないと、また同じ人とは対戦できません。
(正確には、ゲームソフトではなくどのDSとすれ違ったかで認識をしています。)
また、AさんとBさんが戦った後、Aさんだけ他の人と10回戦闘してBさんが10回以下の場合、
再びAさんとBさんがすれ違った時にはAさんの方にだけBさんのモンスターが再登場します。

ちなみに1人の人とすれ違っても、ボタンを押して戦闘にさえ入らなければ、
そのまま他の人のDSへ自分のデータをすれちがい配信し続けることができます。
つまり、すれちがい状態にしてDSを触らず放置しておけば、すれ違った全員に自分のデータを配信できます。

なお、カンダタなどが出た場合も1回にカウントされます。
また、AさんがBさんとすれ違ったタイミングでカンダタが出た場合、
残念ながらAさんはもう10戦しないとBさんのモンスターと戦うことができません。
(セーブしないですぐ電源を切ってしまえば再挑戦できます)

ドラクエ9に関しては、「ドラクエ9さんとすれ違った」という判定になります。
つまり、どのDSに装着されたものでも同じになります。
AさんとBさんがすれ違った後、BさんがDQ9を装着してすれ違えば、Aさんの方にDQ9のモンスターが登場します。
また、AさんがBさんのDQ9とすれ違った後にCさんのDQ9とすれ違っても、認識されません。
他の人と10回すれ違えば、再びドラクエ9とのすれ違いが成立するようになります。

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