シンフォニー・オブ・ソーサリー (ファンタジア)
■シンフォニー・オブ・ソーサリーについて
「シンフォニー・オブ・ソーサリー」は、映画「ファンタジア」の世界。
「ファンタジア」は1940年公開のディズニー映画で、日本での初公開は1955年。
その後1991年発売されたビデオ版が大ヒットし、売上本数が当時の日本記録を更新しました。
ディズニーのぬいぐるみなどでよくミッキーが青い三角帽子をかぶっているものがありますが、
あれは「ファンタジア」をモチーフにしたものです。
この世界ではミッキーが、「ファンタジア」の作中と同じく、魔法使いの弟子として登場します。
他にもプロモーションビデオではイェン・シッドが登場し、
ソラとリクにキーブレードマスター承認試験を課すシーンがあります。
イェン・シッドは「ファンタジア」に登場するミッキーの師匠で、キングダムハーツ2でも登場しています。
「イェンシッド」(Yen Sid)という名前は、Disney(ディズニー)を逆から読んだものになっています。
ちなみに原作は8つのクラシックの名曲に合わせたミュージカル的な映像であり、
ミッキーやイェンシッドらは第3幕「魔法使いの弟子」に登場します。
「魔法使いの弟子」はフランスの作曲家ポール・デュカスが1897年に作曲した管弦楽曲です。
ワールド名「シンフォニー・オブ・ソーサリー」は、英語で「魔法の交響楽団」という意味になっています。