パズル攻略 時計盤の針

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パズル攻略 時計盤の針

パズル 時計盤の針の攻略法です。
■時計盤の針について
「時計盤の針」の問題に出てくる盤面の数字はランダムなので、ここでは解く時の考え方を紹介します。
序盤は数字が5個程度なので簡単ですが、中盤以降で数字は徐々に増えていき、難しくなります。
なお、リスタートすると問題は同じのままの事が多く、ギブアップすると問題が変わります。

■パズルのヒント
細かいことは考えず適当にやりたいという人はそれでもいいのですが、 いわゆる「ペンシルパズル」のような理詰めパズルが好きな方には 考えながら解くことをお勧めします。

・まず数字を全て紙に書きだしてみる
このパズルは、全体像が見えていないと絶対に解くことが出来ません。
手元の紙に数字を全て書き出してみましょう。

・スタート地点を探す
右の図は5マスの盤面の例です。まず赤字の「1」に注目して下さい。
その前にどのマスを踏めば、針はここに来れるでしょうか?
実はよく見ると、他のどのマスを踏んでもこのマスへは来れないことがわかります。
ということは、最初の1手目でここを選ばないと、絶対に失敗します。
このように、「どのマスからも来れないマス」を見つければ、そこがスタート地点であることが確定します。
気づかずに他の数字から始めていたら、永久にクリアできません。
(なお、このようなマスが存在しない場合もあります。)


・偶数の場合:最も大きい数字に注目
配置されている数字の個数が偶数の場合、
一番大きい数字に注目してみましょう。
右の図は、数字が6個の盤面の例です。ここで赤字の「3」に注目。 3を踏むと、左回りでも右回りでも次は反対側の1にしか行けません。
これは、「3」がこの盤面のマス数「6」のちょうど半分であるために起こる現象です。 3を踏んだら次は必ず反対側の1に行きます。

・「その数字を踏んだら次にどこに行けるか」に注目
先ほどの盤面と同じ例を使います。前項で、3を踏んだら次は1にしか行けないことを説明しました。
次は、右下にある青い「1」に注目。
この「1」を踏んだら、次は左右どっちに移動するでしょうか。
左の「1」に行ってはいけません。何故なら、下の1は3を踏んだ時に来る場所として残しておく必要があるからです。
というわけで、青い「1」を踏んだら次は上の「2」に行かなければいけないことが分かります。

・まとめ
これまでの流れをまとめておきます。
1.紙に書き出す
2.スタート地点を探す
3.分かる範囲で条件を絞っていく

このように少し検討してから実際に挑むと解きやすいでしょう。

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