ドラクエ8ボスデータと攻略法
ここではクリア後のボスのデータと攻略法を解説していきます。
レベルは40程度、錬金はあまりしていないことを前提にしています。(必要なものがあれば言及してあります)
タンバリンもなしの前提です。あれば幾分楽になるはずです。
竜神王(狂気)
HP:8300
行動パターン
通常攻撃、痛恨の一撃(440前後)、灼熱、おたけび
1~2回行動で以下の2ローテーションをもつ。
Aパート 攻撃→灼熱or痛恨orBパートへ(以下すべてパート変化は0回行動とみなす)
Bパート 攻撃or灼熱orおたけびorミス攻撃orAパートへ
攻略法
フバーハさえかかっていればラプソーンを倒したパーティならさほど苦労せず倒せるだろう。痛恨の一撃に備えて復活体制は万全に
しておくこと。
竜神王(人型)
HP:3000
行動パターン
通常攻撃、テンションため、いてつく波動、真空波、せいけんづき、めいそう
竜神の封印 数ターン行動不能 主人公にのみ効果
ジゴスパーク 全体に平均200程度のダメージ
完全2回行動で以下の3ローテーションをもつ。
Aパート 竜神の封印+真空波→せいけんづき+テンション→攻撃+Bパートへ
Bパート テンション→波動or攻撃or真空波orせいけん突きorCパートへ
Cパート 攻撃→瞑想orジゴスパーク→波動orBパートへ
攻略法
基本戦法はオプソーン戦に準ずる。相手がテンションを3回以上ためた後は防御しておくのがいいだろう。
もしくは、今後もいえることだがチーム呼びをしてテンション全体攻撃を回避するのもよい。
また、竜神の封印は1ターン目にしか来ないのでそこでチーム呼びをすれば主人公の行動不可は回避される。
Cパートが連続すると非常に苦しくなる。この場合はBになるまでとにかく耐える。
このへんまでくるとふたつめの賢者の石がほしいところ。連戦のためなるべく全快に近い状態にしてから終わらせたい。
深紅の巨竜
HP:4900(初戦時),2450(8連戦時)
行動パターン
通常攻撃、痛恨の一撃(450前後)、ジゴフラッシュ、おたけび、しゃくねつの炎
完全2回行動で以下の2ローテーションをもつ。
Aパート 攻撃orおたけびorジゴフラッシュor痛恨or灼熱orBパートへ
Bパート 攻撃→痛恨→攻撃→灼熱→攻撃→Aパートへ
攻略法
攻撃面ではいつも通り守備力を下げてからの打撃、あとはドラゴン斬りがいいだろう。
守備面に関してはとにかく痛恨で一撃死するのでできればザオリクを後列ふたりが持っているのが望ましい。
ジゴフラッシュをはね返せば相手がマヌーサ状態になり大きなスキができる。
やみのころも・しんぴのビスチェ・ファントムマスクがあれば装備しておくべきだろう。わざわざみかわしの服を
買ってくるのもいいかもしれない。守備力が不安ならダンシングメイルにしてしまおう。
白銀の巨竜
HP:4660(初戦時)、2330(8連戦時)
行動パターン
通常攻撃、痛恨の一撃(500前後)、いてつく波動、めいそう(500回復)、マホトーン、強制睡眠
輝く息(全体に無耐性で平均200程度)
波動は補助呪文がかかってなくても使用する。
完全2回行動で以下の3ローテーションをもつ。
Aパート 攻撃or痛恨or波動orBパートへ
Bパート 攻撃or輝く息or強制睡眠orAパートへorCパートへ
Cパート めいそうorマホトーン→攻撃or強制睡眠→Aパートへ
攻略法
攻撃面ではもはや守備力を下げないとまともにダメージが通らないのでいつも通り守備力を下げてからの打撃とドラゴン斬りで。
回復面に関してはHPが450以上ない場合どうせ2撃は耐えられないので全快させる必要はなく、ふたりが別々に攻撃を受けた場合は
賢者の石なんかで回復を一手で済ませておく。空いた一手は別のことに使おう。こちらの手数を増やすためにも回避系防具推奨。
あとマホトーンを後列が受けてしまうとかなり致命的なので、呪文の効きにくい効果のある防具があれば優先的にまわしておくこと。
輝く息はめったに来ない(ただし来るときは連続してくる)ので余裕があれば対応する。
黄金の巨竜
HP:5050(初戦時)、2525(8連戦時)
行動パターン
通常攻撃、テンションため、テンションため×2、テンション100に、ジゴフラッシュ、ベギラゴン、イオナズン、ぶきみな光(呪文が効きやすくなる)
完全2回行動で以下の3ローテーションをもつ。
Aパート 攻撃orテンションorテンション×2orぶきみな光orBパートへ
Bパート 攻撃→イオナズンorベギラゴンorAパートへorCパートへ CよりAのほうにいきやすい
Cパート テンション100orジゴフラッシュ→攻撃→Aパートへ
攻略法
攻撃面ではルカニ無効な上に守備力が非常に高いのでヤンガスはつらい。大まじん斬りあたりを連発するといいかもしれない。
バイキルトドラゴン斬り(竜神王の剣装備)はそれなりに効く。ゼシカの手が空いたらメラゾーマあたりでの援護もあり。
回復面に関してはスーパーハイテンション打撃(1200程度)の前では防御行動は無力なので回避に全てを託す。HPはイオナズン+普通の打撃で
死なない程度に保つ。だいたい高々1~2ターンにひとりしか死なないので楽といえば楽。このへんターンMP回復は必須。
黒鉄の巨竜
HP:1690(初戦時)、845(8連戦時)
行動パターン
通常攻撃、流星、ベギラゴン、まぶしい光、強制睡眠
ベギラゴンはMPが足りなくても使ってくる。完全3回行動で以下の3ローテーションをもつ。
Aパート 攻撃(確率高)or強制睡眠orまぶしい光orBパートへ
Bパート 攻撃or流星(確率低)orCパートへ
Cパート 攻撃orベギラゴン(確率低)orAパートへ
攻略法
攻撃面ではルカニ無効な上に呪文も効かず守備力が非常に高い(攻撃力270程度ではダメージにならない)のでヤンガス大まじん斬り
ほぼ確定。ククールのみわくの眼差しも効果がある。主人公は雷光一閃突きがあればそれを使い、なおかつ回避系防具を装備できないのでやいばのよろいにして
跳ね返しダメージを狙っていく。先にあげた特技たちがなければこれがダメージ源になるのではないか。HPが低めなのは救いである。
回復面に関しては回避に全てを託す。HPはベギラゴン+普通の打撃で死なない程度に保つ。攻撃がほとんど効かないので
手の空く者が多くなると思うがその場合は回復に参加するか防御するかしておく。特に防御は大切である。
聖なる巨竜
HP:8160(初戦時)、4080(8連戦時)
行動パターン
通常攻撃、痛恨の一撃、テンションため×2、いてつく波動
爪で叩きつける(ダメージちょっと増し?防御可) 輝く息
完全2回行動で以下の3ローテーションをもつ。
Aパート 攻撃or爪or輝く息orBパートへorCパートへ
Bパート 波動orテンション×2→攻撃or痛恨→Aパートへ
Cパート 攻撃→輝く息→攻撃→爪→攻撃→Aパートへ
攻略法
攻撃面では守備力が低くなったのでバイキルト攻撃・ドラゴン斬りなどが再び有効。ただしルカニは無効。
守備面に関しては輝く息が怖いのでフバーハは常に維持しておきたい。フバーハ状態なら無耐性でも賢者の石1回で回復しきれる。
次ターンの自分たちの行動を考えてピオリムとの優先度を決める。少々崩れそうなときは与ダメージの低いヤンガスは防御するなり
なんなりしておくと良い。防具は相変わらず回避重視でよいがブレス耐性のある防具を持っていって装備を換えるながら戦っても
いいかもしれない。
深緑の巨竜
HP:8200(初戦時),4400(8連戦時)
行動パターン
通常攻撃、痛恨の一撃、やけつく息、猛毒の息、甘い息
おぞましいおたけび(全体平均130程度・防御不可)
完全2回行動で以下の3ローテーションをもつ。
Aパート 攻撃or痛恨orやけつく息or甘い息orBパートへ
Bパート おぞましいおたけぴ→攻撃→AパートへorCパートへ
Cパート 攻撃or猛毒の息orおぞましいおたけびor痛恨orAパートへ
攻略法
攻撃面では守備力は低いのでバイキルト攻撃・ドラゴン斬りなどがかなり有効。ルカニも有効。
守備面に関しては各種のブレスが痛いので状態変化耐性のものをつけておきたい。おたけびは賢者の石1回でほぼ相殺できるので
そこまで気にしなくていい。防御不可なのでHPの低いキャラは思い切った行動をとったほうがいい。
永遠の巨竜
HP:6100
行動パターン
通常攻撃、テンションため、テンションため×2、いてつく波動、おたけび、しゃくねつの炎、こごえるふぶき、マダンテ、MP回復
完全2回行動で以下の3ローテーションをもつ。
Aパート 攻撃orテンション×2orBパートへ(ここまで高確率)orおたけびor波動(低確率)
Bパート テンション×2or攻撃→灼熱or吹雪→AパートへorCパートへ
Cパート 攻撃→マダンテ→攻撃→波動→MP回復→Aパートへ
攻略法
攻撃面はルカニ有効につきいつもの方法。
守備面はとにかくテンションためた後の全体攻撃が脅威であるためフバーハは必須。
ただし素早さに自信がなければピオリムを優先したほうがいいだろう。テンション50以上のときはなるべく防御orチーム呼びしておくこと。
マダンテが来たときは一度ある攻撃に備えてヤンガスは防御(耐えられる場合)、ゼシカはピオリム(次ターンで先行)、他2人で
回復にあたる。このとき誰かが死ぬと建て直しが難しくなるのでHPは高めをキープしたい。できれば攻撃の一度耐えられる350以上が
望ましい。回復に追われて全く攻撃できないターンが続いてもあわてないこと。耐えていればいつかはチャンスが来る。
なお、マジカルメイスなどでMPを奪えば、マダンテが不発になる。