FF16にはアクションが苦手な人向けのモードが搭載

アクションが苦手な人に朗報?

ファミ通のインタビューの中で、FF16の吉田直樹プロデューサーからアクションが苦手な人向けの説明がありました。

今回新たに判明した「ストーリーフォーカスモード」について紹介します。

アクションが苦手な人向けの「ストーリーフォーカスモード」

吉田直樹プロデューサーが以下のようにコメントしていました。

『FF16』は、アクションに振り切った作品にしたからこそ、アクションゲームが苦手な方でも絶対に楽しんでもらえるように保証しようと開発を進めてきました。ですので、むしろアクションが苦手だという方にこそ遊んでいただきたいです。

ストーリーフォーカスモードとは

ゲームを開始すると、「ストーリーフォーカスモード」「アクションフォーカスモード」というふたつのモードを選択できます。

ストーリーフォーカスモードを選ぶと、AIが仕込まれたアクセサリーを装備できます。

これによって敵の攻撃の回避が容易になったり、特定のボタンを押すだけで召喚獣やアビリティを切り換えながら華麗にコンボを決められるそうです。

アクセサリーはいつでも付け外し可能なので、難しいと思った時だけ装備することも可能とのこと。

なお、いずれのモードもストーリーの内容は同じだそうです。

▲FF16のアクション戦闘シーン

高難度モードもある

アクションが苦手な人向けのモードがある一方で、やり込み用の高難度モードも用意されているそうです。

特に特徴的なのは、動画配信をしながら遊ぶ人を想定して、各ステージのスコアアタックのような遊びや、特定の召喚獣アビリティに制限された特殊なバトルコンテンツなどが存在するそうです。

高難度モードで遊んでいることは画面上でひと目で分かるようになっていて、配信者がわざわざ視聴者に説明しなくても高難度モードをプレイ中なのが分かるようになっているようです。

▲巨大な召喚獣同士が激突するバトルも

FF16を最後まで遊んでいただきたい

吉田プロデューサーは記事の中で以下のようにも話しています。

最近のビデオゲームはクリア率が低いというデータがあります。映画のようなゲーム体験を、というからには、やはり最後まで遊んでいただきたい。

FFファン層の中には、ストーリーは好きだけどアクションだからやらない、という人もかなり多いです。FF16はそんな人も含め多くの人が遊べるようなゲームを目指しているようです。

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