ドラクエ2 SFC版とFC版の違い


- スポンサーリンク -

ドラクエ2 SFC版とFC版の違い

背景

ドラクエ2はFC版(ファミコン版)が1987年に発売され、
その後1993年にSFC版(スーパーファミコン版)の「ドラクエI・II」が発売されました。
(1999年にはSFC版とほぼ同じのGB版も出ました)
FC版よりSFC版の方が後から作られていますので、操作性が良く、音楽や画像の質も良いです。
歩くスピードもSFC版の方が早いので、快適にゲームを進めることが出来ます。
一番大きな違いは、FC版からSFC版でいくつか新要素が加わっていることでしょう。

Wiiの新要素

> ゲーム中に+ボタン(スタートボタン)を押せば、いつでもセーブが出来ます。
イベント中や戦闘中の途中でも可能です。
WiiのSFC版ではこれまで通り冒険の書で3つセーブすることができますが、
この「中断セーブ」は1つのゲームで1つのみ。
新たに中断セーブすると、前の中断セーブは無くなります。
但しドラクエ3で中断セーブしても、ドラクエ2の中断セーブが消えたりはしません。

また、この中断セーブは再開しても消えません。
なので、メタルスライムが出てきたときにセーブして、逃げてしまったらやり直し…
を繰り返せば、倒せるまで何度もやりなすことも可能です。
但しやり直しは1回あたり20秒程度かかるので、何度もやり直すのは面倒です。

なお、復活の呪文も、昔のものがそのまま使えます。

FC版→SFC版の新要素

・ゲーム中断・再開の方法が「復活の呪文」から「冒険の書」形式に変更
・道具とお金のあずかりじょが追加
・もてるアイテム数が8個から10個に

FC版→SFC版のゲームバランス

全体的にファミコン版の方が難易度が高いです。
スーパーファミコン版では、以下のような点で攻略が楽になっています。

・敵が凶悪な攻撃を使ってくる割合が減少
・ムーンブルクの王女もザオリクを覚える
・敵から得られる経験値やゴールドが増加
・一部の武器・防具が強くなり、サマルトリアの王子が装備できる武器数が増加
・ベギラマとイオナズンの威力がアップ

- スポンサーリンク -

- スポンサーリンク -