ドラクエモンスターズ3
作戦コマンドの特徴と効果的な使い方


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作戦コマンドの特徴と効果的な使い方:目次

作戦コマンドの特徴


DQM3ではプレイヤーがモンスターの行動を指定する他に、「さくせん」で大まかな方針だけを伝え、 後はモンスターが自動で考えて行動してくれるというシステムがあります。 ザコ敵との戦いなどでは非常に便利で、おまかせ戦闘(オートバトル)との相性も良いです。

作戦コマンドは下記の5種類あります。
作戦作戦の特徴
ガンガンいこうぜ敵に大ダメージを与えて倒すことを優先する。
せんりょくうばえ敵に悪い効果を与えることを優先する。
サポートたのむぞ味方への補助効果を優先する。
いのちだいじに味方の復活や回復を優先する。
とくぎつかうなMPを使わなくなる。MPを温存したい時に。
ポイント 作戦はフィールドでXボタンを押し、なかま画面で変更できる他、バトル中にも変更可能です。 次に紹介する「AI特技」の設定と合わせて、使わせたい特技を意識して作戦を選ぶと良いでしょう。

最高火力で戦う「ガンガンいこうぜ」

「ガンガンいこうぜ」は、とにかく敵を倒すことを最優先とした攻撃を行います。 与えるダメージの合計が多い特技を使いやすく、敵が複数いる場合は全体攻撃になりやすいです。 レベル上げなど短時間で敵を倒したい時には非常に効果的な作戦です。 相手の残りHPも考慮してくれるので、もうすぐ倒せそうなときは弱めの特技を使ってくれることもあります。 但し、守備力の高い相手が瀕死の場合に、高火力特技を温存してしまい、倒してくれないこともたまにあります。 また、全体攻撃をしたくても、敵の一部が眠っていると起こさないように単体攻撃をしてしまうこともあります。

回復より攻撃を優先するため、強い敵と戦う時には非常に危険です。 また、長いダンジョンなどでMPを温存しながら戦いたい時にも不向きです。

ボス戦で使える「せんりょくうばえ」「サポートたのむぞ」

敵を状態異常にしたり、味方に強化効果を付けたりするこれらの作戦は、 役割が決まっている味方モンスターに指定すると効果的です。 「せんりょくうばえ」では相手の状態異常耐性も考慮してくれます。

但し、攻撃を後回しにするので、フィールドのザコ敵が相手の場合は不向きです。

回復役には「いのちだいじに」

攻撃より回復行動を優先する作戦です。 プレイヤーが回復特技の使用を直接指示するのとは違って、自分の番が来た時に判断してくれるのが最大のポイントとなっています。 例えば全員のHPが満タンの状態だとプレイヤーはホイミの指示が難しいですが、 作戦を「いのちだいじに」にしていると、 行動前にダメージを受けた味方に対して的確にホイミを使ってくれますし、 誰もダメージを受けていなければ回復以外の行動を取ってくれます。

「とくぎつかうな」はMP温存用

「とくぎつかうな」を選ぶと、MPを消費する特技を一切使わなくなります。 格下の相手やあと少しで倒せるときなど、MPを温存したい場面で使える作戦です。


AI特技の設定

作戦を変えたら、モンスターの使用特技も設定しておきましょう。 弱い技や消費MPの大きすぎる技など、あまり使ってほしくない特技を使わせないことで、より効果的に戦闘を行えます。

各モンスターの覚えているすべての特技ごとに、その特技をどの程度使うかを指定できます。 特技名を選んでスティックで左や右を押すと、記号が「◎」「○」「×」の3段階に変化します。

AI特技設定特徴
その特技を多用する
その特技を使う
×その特技を使わない
ポイント AI特技の設定は、フィールドでXボタンを押し、なかま画面で変更可能。 バトル中には変更できません。フィールドでのみ行えます。

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