モンスター配合の仕様まとめ:目次
配合の基本
- 配合はロザリーヒルの塔・地下1階で行える。
- Lv10以上の2匹のモンスターを配合すると新しいモンスターが1匹生まれ、元の2匹は消える。
- 性別はなく、どのモンスター同士でも配合可能。
配合はいつ解禁される?
配合はストーリーを進めて煉獄峠の魔界(3番目のマップ)に到着する時に解禁されます。
配合の方針
配合では高ランクのモンスターを作るだけでなく、ステータスを高くする、特殊スキルを作る、所持スキルポイントを増やすという目的もあります。
戦闘であまり使わないようなモンスターであっても成功率が高ければなるべくスカウトしたうえで積極的に配合を繰り返すと良いでしょう。
原則として「無駄な配合」はありません。
強いて言えば、完成された主力モンスターを間違えて配合で消費しないようにするくらいでしょうか(お気に入り設定しておけば防げます)。
但し、それであったとしてもリカバリーはいくらでもできます。
配合の際には「①戦闘で使うための火力や補助能力の高いモンスター」を最優先で確保しつつ、
「②高ランクのモンスターを作るためのモンスター」を作り、
余った未配合のモンスターを「③特殊スキルの作成と所持スキルポイントを増やすため」に配合すると良いでしょう。
仲間モンスターのコンプリートや通信対戦まで見据えると最終的には千回以上の配合をすることになります。
育てたモンスターに愛情がわいて少しもったいなく感じることはあるかもしれませんが、配合せずに温存するメリットはほとんどありません。
子のスキル
子のスキルは、両親の所持スキルと子の固有スキルの中から3つ選べます。
そして、一部のスキルでは最大までスキルポイントを割り振ることで上位の特殊スキルに進化します。
例えば、
はなまきドラゴの固有スキル「
光の心」に上限の100ポイントを割り振ってから配合すると、
子のスキル選択肢に「
光の極意」という上位スキルが追加されます。
さらに「
光の極意」と「
水の極意(一例)」の2つのスキルに対して、
それぞれ上限の150ポイントずつ割り振ると「
聖なる吹雪SP」に進化します(その先も…)。
上位スキルでは使える特技やパラメータアップが強化されていますので、モンスターを強くするためには積極的に狙うと良いでしょう。
但し、上限まで割り振るためには多くのスキルポイントが求められますので、何度も配合を繰り返す必要があります。
ちなみに「スキルポイントが上限まで割り振られているかどうか」という条件は厳密に言うと
両親の合計で判定されています。
両方の親が持っているスキルであれば、割り振られている合計値が上限以上であれば上位スキルになります。
例えば、
はなまきドラゴ2匹を親にして、
「
光の心」に60ポイントと40ポイントを割り振っていれば
子のスキル選択肢に「
光の極意」が追加されます。
複数のスキルを組み合わせる場合でも考え方は同様です。
子のスキルポイント
子のスキルポイントは両親から半分ずつ引き継がれます。
例えば、両親がスキルポイントを「38」と「32」持っていた場合、子はレベル1でスキルポイントを「35(19+16)」持っています。
配合したモンスター同士をさらに配合することで所持スキルポイントはどんどん増えていくので、スカウトと配合は積極的に行いましょう。
親のスキルを子がそのまま引き継いだ場合は、親で割り振ったスキルポイントの半分が既に割り振られています。
そして、それ以外のスキルポイントは自由に割り振れるスキルポイントとして半分が子に引き継がれます。
つまり、子のスキルに最初から割り振られているか否かという違いがあります。
但し、子の所持スキルポイントの合計で考えると割り振りの有無による損得は発生しません。
ちなみに、レベルアップで得られるスキルポイントは所持スキルの数が影響します。
スカウトしたモンスターはスキルを2つしか持っていないため、
Lv10以上になったら早めに配合してスキルを3つにした方が、効率良くスキルポイントを稼ぐことができます。
子のステータス
子の初期ステータスは両親の合計値の1/4になります。
そして、DQM3ではスカウトしたモンスターをレベル100にしても各ステータスは上限値まで育ちません(レベルアップによる成長量は上限値の50%弱~60%強になります)。
つまり、強いモンスターを作るためには、強い親同士を配合して、レベル1の段階で既に強い状態にする必要があります。
勝てなくなってきたら、レベルの高いモンスター同士を配合して、もう1度同じくらいのレベルまで育ててみましょう。
レベルは同じでもステータスはだいぶアップしているはずです。
ちなみに、子のステータス上限値は各種族に設定された基本上限値に加えて、
祖父母及び両親の系統、両親のレベル、特性、サイズ(S/Lよりも細かい100段階の内部数値)、キラキラ、スキル効果を踏まえて算出されます。
生まれてくるモンスターの候補
配合前に下記のような候補が出現します。その中から生まれてくるモンスターを1匹選んで配合できます。
- 親と同じモンスター
- 両親の系統の組み合わせとランクに基づいてあらかじめ定められたモンスター。親と同系統&同ランクになる。(通常配合)
- 特殊な組み合わせ(種族&種族あるいは種族&系統)によりあらかじめ定められたモンスター。上位ランクの親と同じか、上位ランクの親よりも1つ上のランクになる。(特殊配合)
- 祖父母の4種族の組み合わせが特定の条件を満たした場合にあらかじめ定められたモンスター(四体配合)
少しややこしく見えますが、何回か配合してみて何となく分かれば、それで問題ありません。
通常配合
通常配合とは両親の系統の組み合わせとランクに基づいてあらかじめ定められたモンスターを作れる配合です。
両親の系統とランクがそれぞれ異なれば、最大で4種族のモンスターを作ることができます。
例えば、両親が「Gランクの
スライム系」と「Fランクの
ぶっしつ系」だった場合、
作れるモンスターは
パールスライム(Gランクスライム系)・
わらいぶくろ(Gランクぶっしつ系)・
スライムタワー(Fランクスライム系)・
ドロヌーバ(Fランクぶっしつ系)の4種族と決まっています。
上記で親の組み合わせの一例は
スライムと
ランタンこぞうですが、
それ以外にも多数のパターンが考えられるため、配合時に目にする機会が多いです。
▲通常配合のパターン一覧
フィールドでスカウトできないモンスターが入手できる場合もあるという点は後述する特殊配合と同じですが、
比較的容易に配合で生み出せるモンスターであるという点が違います。
配合時は金枠の特殊配合を優先した後に、余ったモンスターで通常配合の組み合わせを探すと、モンスター集めの効率が良くなるでしょう。
特殊配合
特定の2種族の組み合わせであらかじめ定められたモンスターを作れる配合を「種族配合」と言います。
また、特定の1種族と特定の系統の組み合わせであらかじめ定められたモンスターを作れる配合を「種族系統配合」と言います。
そして、上記2つを併せて「特殊配合」と言います。
つまり、少なくとも片方の親は特定種族を用意する必要があり、通常配合よりも組み合わせが少なくて準備に手間がかかりやすいです。
特殊配合に該当する場合、配合時の子モンスターの候補一覧でアイコンの枠が金色になります。
例えば、
わらいぶくろと
シールドこぞうを配合すると
くみひもこぞうができます。
そして、くみひもこぞうはこの方法でしか仲間にすることができません。
このようなモンスターは他にも多数存在します。
さらに、
くみひもこぞうを使った特殊配合も複数あります。
つまり、様々な種類のモンスターを仲間にするためには、
くみひもこぞうや、その親になる
わらいぶくろと
シールドこぞうを
通常配合(枠が金色でない)で使ってしまうと少し遠回りになります。
特殊配合の方が組み合わせパターンは少ないので、なるべく特殊配合を優先すると良いでしょう。
特殊配合の有無は各系統別やランク別のモンスター一覧ページからご確認ください。
また「四体配合」という特殊な方法もあります。
これについては下記専用ページをご覧ください。
フィールドモンスター
配合を進めていくためにはフィールドモンスターをたくさんスカウトすることが必須です。
レベル上げは比較的簡単にできますので、スカウトの成功がそれなりに見込める場合にはスカウトを優先すると良いでしょう。
ちなみに、仲間に同種族のモンスターがいるほどスカウトが成功しにくくなるので、
様々な種類のモンスターを1~3匹ずつくらいスカウトしてから強敵でレベルを上げて配合をする、という行動を繰り返すと効率が良いでしょう。